土佐文旦果汁搾り!
土佐文旦加工組合(会員15名)が製造・販売している
「ぶんぶん」ドリンクの原料作り。
土佐文旦の果汁搾りのシーズンです。
ある作業場では、シルバー人材センターやパートの方々が、
総勢10名ほどで作業をしています。
まずは、文旦を半分に切ります。
小型の果汁搾り機にかけ
ひとつひとつ丁寧に搾っていきます。
この小型の搾り機は、もともと柚子を搾るのに
使っていたものを利用し文旦を搾るのですが、
皮が厚いと搾汁率が悪いので
あまり搾れません。
搾った文旦果汁が下に溜まります。
皮ごと搾っているので、
そのまま飲むと大変苦いです。
この果汁を使い夏頃には、
新しい土佐文旦ドリンク「ぶんぶん」
を作るのです。
http://www.buntan.com/goods/buntanjuice.htm
(こちらで販売中!)
でもこの搾ったしぼりかすを捨てるのが一苦労!
勿体無い?!
2件のコメント
ほっぺたプニ子
文旦ジュースは飲んだことがありません。
美味しそう!
ジュース作り、たいへんな手作業だったんですね!!
ぶんたんの皮は何かに利用できないのですか?
もし、利用方法があったら教えてください(●^o^●)
buntanman
文旦の皮は、やはりお風呂に入れるのが一番かな?それとママレードにも良く使われます。
魚を焼くオーブンなどの下皿に皮をおいて置くと、
洗うときに綺麗になりやすいです。お試しあれ!