土佐文旦の栽培日記
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土佐文旦摘果作業1
こんばんは! 昨年の4月より勤務させて頂いてます岡林伸昌です。 高知県は毎日雨の日が続いております。 そんな中、文旦山では「摘果作業」を行っております。 今回は「摘果作業」を行う理由について2点ほど紹介したいと思います。…
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これが白木果樹園流
お天気とにらめっこしながら、 なんとか、土佐文旦の受粉作業を しています。 受粉作業は、一日中、険しい山で、 文旦の木に登ってや、斜面の上で、 小夏の花粉を受粉していきます。 ポンポン、ポンポン。 簡単そうに思いますが、…
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園主のGWの過ごし方
小夏の花粉! GWだというのに、毎日・毎日、小夏の蕾を採るのに明け暮れています。 小夏の蕾を精製開葯し、花粉を取り出します。 数億、数十億、イヤイヤ数百億はあるだろうこの花粉の山! この花粉がないと土佐文旦は、実がならな…
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文旦の赤ちゃん
桜満開、見頃シーズンを迎えています。 毎日花冷えで、まだまだ寒さは残りますが、 週末はポカポカ陽気で絶好のお花見日和となりそうですね。 そんな中、温室施設の中は風の影響を受けないので、 ポカポカ陽気の初夏の装い。 文旦の…
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土佐文旦の生産状況を10年スパンで検証してみた! 天候に左右される柑橘類は、10年スパンで見ると、 私が栽培をし始めた、1980年~1985年位は、 非常に良い年が続き、1990年前後に悪い年が3~4年あり、 199…
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ひかり研究会
ひかりの文旦! ひかり研究会とは? 昭和46年(1971年)に高知県内で初めて立ち上がった「土佐文旦」専門の 栽培研究会及び出荷組合です。 当時(1970年頃)は、土佐文旦の生産量が高知県内で まだ500トン程度(201…
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露地土佐文旦「ツボ出し」作業スタート
昨日より、ツボ出し(の囲いして寝かせていた文旦をの囲いから出す)作業が始まりました。 昨年は温暖な気候に恵まれ、今年の土佐文旦は例年以上に味わいの変化のスピードが速くなっております。 2月上旬からの「はしり」2月下旬から…
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豊作?不作??
今年に入って収穫2日目! 流石に色づきが濃くなり、文旦独特の香りがプンプン。 昨年までは弱った木があり、木の回復ばかりで良い物がならなかったが、今年はなかなか沢山なってます。 推定200個越えかな? しかし、喜んでばかり…
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露地土佐文旦収穫再開
本日より、露地土佐文旦の収穫を再開しました! 本日1月4日から、露地物土佐文旦の収穫作業を再開しました。 お正月をしっかり休んだおかげで、色の濃い黄金色の文旦が青空に眩しく映えます。 今年度の文旦は、昨年秋の天候が良かっ…
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露地文旦収穫スタート!
昨日より、文旦山で露地土佐文旦の収穫がスタート! 急な斜面の文旦畑を、2人一組になってポテいっぱいに文旦を収穫していきます。 文旦を収穫するときは、ハサミで身に傷がつかないようにまずヘタから離れた枝を切り、さらに手元でヘ…