「今昔物語」,  土佐文旦の栽培日記

ひかり研究会

ひかりの文旦!

ひかり研究会とは?

昭和46年(1971年)に高知県内で初めて立ち上がった「土佐文旦」専門の
栽培研究会及び出荷組合です。

当時(1970年頃)は、土佐文旦の生産量が高知県内で
まだ500トン程度(2015年は約1万トン)の時代。

土佐文旦の樹も若く植えつけられて間もない物ばかりで、
栽培技術が殆ど無かった時代でもありました。

そんな中、共に栽培技術の向上を目指すべく作られた会が
「ひかり研究会」です。

昭和46年に共同選果場を作り、
当時非常に珍しい選果機を導入しました。

生産者番号① 信清吉孝 (光研究会会長)
★農林水産大臣賞受賞

生産者番号② 辻 成章 (副会長)
★農林水産大臣賞受賞

生産者番号③ 森岡祥一
★農林水産大臣賞受賞

生産者番号⑤ 白木孝雄

生産者番号⑥ 松岡繁殖

生産者番号⑦ 白木丈夫
★★農林水産大臣賞2度受賞

生産者番号⑱ 宮地秀憲
★農林水産大臣賞受賞

高知県果樹同志会主催の高知県柑橘果実品評会にて、
農林水産大臣賞を受賞した農家が5軒もあるという、
大変優れた研究会であります。

 

市場へ直接卸し、競りで買って貰うシステムで、
鴨部青果市場(現高知県青果市場)と
高知市青果市場へ卸し、

一躍脚光を浴び、高単価での有利販売を構築していきました。

 

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