facebook文旦レシピコンテスト NO,34
■レシピ名(Recipe Name)
酒粕漬け文旦風味
■レシピのおすすめポイント(Recommended point of this recipe)
晩餐というとどうしても洋風なイメージがありますが、
世界とつながるフェイスブックですので、
世界にも自慢出来る日本人ならではの素材「酒粕」を使って、見た目豪華なお料理を作ってみました。
また、海外の人でも食べやすいように、アクセントにカレー粉を入れました。
文旦をお皿のようにして、一緒に焼き上げるので風味と旨味がメイン素材にじわっと移り込みます。
焼いた物を沢山並べれば、人の集まるパーティーにももってこいです。
お口にほおばると、
酒粕漬けの旨味とフレッシュな文旦とカレーの風味が意外な程のハーモニーを作り出します。
そして、私は大人向けに
以前投稿したレシピ『高知の八味』を添えました。
『高知の八味』を添えると、更に味に奥行きが出て
我ながらたまらないお料理となりました。
因みに小さい子供向けには青さ海苔をのせてあげてもgoodです。
見た目は洋風ですが、パンにもご飯にも合う一品です。
■レシピ材料(Materials)
酒粕__200g
味醂__20~30cc
お酒__25~35cc
白みそ__30~50g
カレー粉__少々
文旦の皮の刷りおろし__少々
豚or鶏or牛or魚(今回は豚の薄切り)
下ごしらえの塩__少々
文旦のスライス__人数分
文旦の実
あしらい__ローズマリー等
おまけ。高知の八味(前に投稿したレシピ)
■レシピ内容(How to cook)
使用するメイン素材は、
豚or鶏or牛or魚 どれでもokです。
若い世代には牛なんかがおすすめです。
家計がピンチな場合は、お肉の固まりでなくても、
十分おいしいですよ。
メインの素材に軽く塩をし、30分程おいておく。
酒粕にお酒を入れてしばらくふやかします。
軟らかくなってきたら、味醂を加えすり鉢でするか、
フードブロセッサーでなめらかになるまで混ぜる。
なめらかになった所に
文旦の皮のすりおろしとカレー粉を入れ均一に混ぜる。
メイン素材の余分な水分をつき取り、
上記の酒粕漬けの元をメイン素材に塗り込みネカス。
(私は酒粕が焼けた香ばしい味が好きなのでそのままいれていますが、気になる方は投入前にガーゼにメイン素材を包み込むといいです)
ねかす時間は、固まり素材の場合は3日程度
薄切り素材の場合は1日程度です。
文旦を輪切りにして、種を取る
漬け上がった素材の酒粕漬けの元を取る。
オーブン可のお皿等の上に文旦の輪切りを置き、
その上につけあがった素材のを乗せ、
オーブン180~210度で、15~25分。
(素材の切り方によります)
焼き上がれば、文旦の実を乗せ
お好みのあしらいをします。
(今回は豚肉だったのでローズマリーを使用してますが、お魚はフェンネルを合わせたり、
高知のあおさ海苔をあしらったり、お好みでお選び下さい)
■お名前:mamamaki 様