浦の内へ機械を貰いにいく!
ここは須崎市は浦の内。
今日は釣りではありません。
でもなぜか船に乗って行くのです!
ある防波堤の湾の中に行くと、こんなに広い文旦畑が広がっております。
2haはあるんじゃないだろうか?
かなり広い畑です。
実はこの動噴霧機械を貰いに来たのです。
機会をポンプを外して、順番に運びます。
デヒゼルエンジンは200kgほどもあるので、
男子4人で運ばないと重くて仕事になりません。
なんとか船着き場まで運んできました。
今日は大潮で潮の上げ下げが一番大きい日。
この大潮の満潮を見計らって船に積み込みます。
この文旦畑は、道路が付いていなく今まで船で運んでいたそう!
80歳を過ぎた渡辺さん夫妻は、50年以上もみかんや文旦を
栽培してきたが、流石に年齢と老いにか勝てず、後継者もいないので
栽培するのをやめるそうです。
そこで、そのままほったらかしにしてしまうと、
機会ももったいないので、私にヤルとのこと。
この機械新品で買うと80万円もするのでもったいない!
そこで私が頂きました。
夕方になり満潮がくると船に積み込み出航!
夕日がまぶしく輝いてます。
船着き場に着くとクレーンでいとも簡単にトラックに積み込み終了!
渡辺さん夫妻の郷愁が漂います。
みんなある時代を精一杯生きてきて、一代を築いてきました。
しかしながら時代と共に移り変わり、継続することが難しい昨今!
当園もいつかこうなるか?
と考えさせられる一日でした。
夜はすっかりお疲れモード!
市場の仕入れから帰ってきて、一杯やります。
月曜日は、お楽しみの
「吉田類の酒場放浪記!」
これを見ながら飲むひとときが一日の疲れを癒してくれます・・・・