シンガポール紀行!VOL.1
2014年4月8日(火)~11日(金)まで、シンガポールへ出張となりました。
実は、ASIA FOOD 2014 というイベントが行われていて、
白木果樹園の取引会社が文旦を始め色んな
ジャパニーズブランド品を出展するということで、
急遽参加することになりました。
3泊4日のように見えますが、実質1泊2日で、行き帰りの機内2泊という
超強行スケジュールでのツアーになりました。
8日の夕方高知空港を経ち羽田へ。
出国のフライトは23:30という夜中であります。
羽田で3時間も時間を持て余し、出発ロビーのお食事で
時間を潰すことに・・・・すでにここでビールを2杯のんで大酔いです。
日頃の疲れが溜まっているせいか、ウトウトとなりながら座り心地の悪い
椅子に座ることに・・・・・こりゃ~先が思いやられるわ・・・・泣
飛行機に乗り込み早速夜中なので寝たいのですが、
狭い機内の椅子ではなかなか思うように眠れません。
約7時間弱のフライトで初日から寝不足で現地へ到着。
午前6時30分過ぎに入国審査を経ていざシンガポール!
花束贈呈!などの出迎えもなく一人薄暗い空港の外のタクシー乗り場へ。
現地へ着いたのはイイもののよく考えると殆ど英語はおろか中国語も
しゃべれません。←どないすんのじゃ・・・・
いかにも英語が喋れそうなフリをしてタクシーの運ちゃんに
ホテルの地図と名前が入った紙を渡してGO!
タクシーでホテルへ向かう途中朝日が上がり段々明るくなります。
チャンギ国際空港から車で15分ほどの所にホテルを予約しているので、
とりあえずそちらへ・・・・
このホテルには、取引会社のメンバー一行も泊まっているので、
旅行カバンやトランクを預けにいったのでした。
明日が観光地であるシンガポール。
市内から結構離れていて不便なんですが、ビジネスとして泊まるには上等です。
ホテルにつき次第担当のN君が降りてきて、ゆっくりもしないままいざ会場へ。
なぜ午前8時前なのに慌てているのは、このホテルに泊まっている方々は
殆ど会場へ行くお客さんばかり、時間が遅れると混み合ってきて
なかなかタクシーに乗れないそうです。
そうこうしているうちに会場へ到着。
タクシーの窓から巨大な施設が見えてきました。
シンガポールEXPOと書いてあります。
だだっ広い会場は、両翼1kmほどありそうな位広い。
まだスタッフの方もチラホラと集まりだした程度で、賑やかさは無いにしても
会場内は目を見張るような各国のブースが堂々と目立ちます。
フィリピンブースをはじめ、
中国
韓国ブースなどアジアのブースは当たり前。
スイスや
イタリア、フランス、スペインなどヨーロッパ各地や
オーストラリア、アメリカ、カナダ、メキシコなど世界中から集まっています。
品物も肉類をはじめ、
肉加工品や
果物や野菜の加工品や
魚類や
ワインに至るまでさまざま。
まさしく食の祭典です。
中でも目を引いたのは、仕事柄野菜やフルーツのブース。
綺麗に色とりどりに盛り付けられた品揃えは一段と目を奪われます。
会場の奥へ奥へと進むと私たちのブースが見えてまいりました。
おっと現地へ送っていた白木果樹園のタペストリーが見事に飾られています。
そう!インドネシアで当園の文旦がどんな反応があるのか知りたくて
来たんでございます。
4月の8日(火)~11日(金)の4日間なんですが、
私が滞在できるのは9日~10日の二日だけ。
到着した早々一生懸命やりますよ!
取引会社の担当者は5名もいらっしゃるんですが、
日頃から文旦を食べたことが無いので、剥くことも出来ず
勿論説明することができません。
そこでブンタンマン登場!
日本からわざわざこの為だけに持ってきた「ブンタンマン帽」。
早速かぶるとお客さんが寄ってくる寄ってくる!
who are you?
what is this?
「ワタクシ、ブンタンマン」です。
と胸を張ると
わたしにかぶらせて!と
次から次へとお客さんが
かぶってくれます!
「つかみはOKじゃ!」
こ~んな美人なお姉ちゃんまで
かぶってくれました。
何をしにいっとんじゃ!
と突っ込まれそうですが、
この間、文旦を剥きもって試食を差し出し、
かぶりものをかぶってお客さんを惹きつけ
写真を撮るという離れざわ!
目まぐるしく忙しい時間帯でした。
・・・・・・・・・・・・・・つづく・・・