今日の出来事。,  土佐文旦の栽培日記

無農薬について!

 

今朝早くから県内はもとより県外からのお客様がよく来園されます。

そんな中、「無農薬の文旦が欲しいんだけれど」と希望され、
延々と農薬の事について語られましたが、いざ購入する段になり、
普通に栽培された綺麗な文旦と、無農薬の見た目の悪い文旦を比べて、
結局は普通に栽培された綺麗な文旦を購入されました。

 

やっぱり比べて見ていると、段々と見た目の悪いのから
見た目の綺麗なものに目移りしていくなが解ります。

農薬をかけることが全て悪いとイメージが持たれてしまい、
「無農薬でないと食べない!」
などの偏った食事になっているのではないでしょうか?

普段、ファミレスやファーストフード店、或いはスーパーなどで売られている
食品や食事は、私たちの知らないところで何らかの添加物が加えられ、
いつの間にか消費者の口の中に入っているのです。

タマに農家の庭先に買いに来て、延々と農薬の悪い事を話し
農薬を使っている農家はダメだ!と思い込んでいる方々こそ
もっと農作物を作ることの大変さや苦労を勉強する必要があるように思います。

有機栽培といっても、無農薬栽培というわけではございません。
例えば、有機栽培でも散布して良い農薬もあったり、
使用目的が殺虫殺菌効果を狙ったものでない、
植物成長剤として使うならばOKとかあいまいで、
規制やルールに基づいて出来た基準であり、完全とは言えないのです。

有機肥料として許可がでている鶏糞も、ブロイラーの鶏糞は
沢山のホルモン剤を与えられた鶏の糞であるので、
そのホルモン剤が蓄積された鶏糞は有機肥料としての
概念を外さなければならないと思いますし、
放射能汚染や中国などの環境汚染された場所でできた
有機肥料は果たして安全なものといえるのでしょうか?

目先の事だけの事柄しか見ていないと、
その裏側に隠された本質が解らないまま
生活の中に溶け込んでしまっているのです。

今日のブログでは結論は書きませんが、
色々な角度や視点、視座で見ていくことが大切です。
各々方で考えて頂けるとありがたいです。

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