今日の出来事。,  土佐文旦の栽培日記

カタツムリ対策。の「銅板」

昔(20年ばあ前)に、ウスカワマイマイと云う小さいカタツムリが異常繁殖し、

小指程の文旦やヘタの部分を食べ荒らした事がありました。
その時の対策として銅板が流行り、数十万円掛けて文旦の根本に巻き付けました。
銅板を巻いて錆びてくると、緑青が出ます。

カタツムリやナメクジはこの緑青が苦手で、

緑青から出たヒ素が忌避剤になり、

この巻いた位置から上に上がらないからでした。

この銅板を越して上がれないカタツムリが数百匹が

上に乗り上に乗り、5階建てほどになっていたことも・・・
その名残が今でもこうしてあります。