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「野囲い」の技術
ここ土佐市では、12月から年明けにかけて収穫した露地ものの土佐文旦はすぐに出荷することはなく、野囲いでワラをかぶせて追熟をさせます。 収穫したての土佐文旦は酸味が強いので、追熟させることで酸味をまろやかにさせてから出荷を…
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「野囲い」 という物をご存知でしょうか?
いよいよ本格的に露地物土佐文旦の収穫が始まっています。 「野囲い」 という物をご存知でしょうか? 地面に少し穴を掘り両はしを板で囲います。 底にポリシートを敷きその上にポリコモ(昔は藁で編んだ物)を敷き布団のように敷き、…
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イノシシやカラスの被害対策!
露地物土佐文旦を、野囲いしても安心は出来ません。 空からはカラスが狙って来るし、陸からはイノシシの食べ荒らしが来ます。 そこで、空からの防御の為にはネットを被せ、陸からの防御にはブリキトタンを四方から囲わなければなりませ…
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露地物土佐文旦の野囲い風景。
地面に少し掘った場所に、ポリエチレンのシートと篭を敷き、収穫した文旦をいれます。 上からまたポリエチレンのシートを被せて、最後は藁で覆います。 地温と春になると段々暖かくなる気温で、ゆっくりじっくり1ヶ月から長い物で3ヶ…
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暖かい陽気な文旦山で収穫作業
お陰様で暖かいので、じっくりゆっくり収穫しております。 文旦の樹の下で、1〜2ヶ月追熟させてお客様にお届けするがです。 プリプリの食感に爽やかな風味、今年はきっと忘れられない美味しさを堪能する事が出来ると思います。 *\…
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露地物土佐文旦の野囲い!
収穫した土佐文旦は、ご覧の様に地面に軽く穴を掘り、ポリを敷きその中に文旦を入れて、またポリで覆い藁で被せて保管します。 地温でゆっくりじっくり熟成させる事により、酸味と甘味のバランスが取れて、美味しい文旦に仕上がります。…
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稲刈り!
文旦屋・白木果樹園は、文旦や果樹ばかりを世話している訳ではありません。 知り合い農家の稲刈りをお手伝いしますが、実は藁が必要ながです。 文旦を野囲い(土中を少し掘り、その中に文旦を入れ貯蔵)をしておりますが、上に藁を被せ…
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野囲い!
露地物の土佐文旦は、収穫してすぐに食べるより、追熟熟成させて出荷します。 そのために必要なのが野囲い。 文旦畑の中に少し穴を掘り、木枠で囲いをしてその中に入れます。 ポリで覆い藁を被せて保温します。地温と山の気温でじっく…
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露地物土佐文旦の野囲い
文旦の収穫が始まりましたが、収穫したら直ぐに出荷する訳ではごさいません。 収穫したては、甘味と酸味がお互い強調しあってトゲトゲしい味です。そこで、文旦畑に軽く穴を掘り、周りを板や土で囲った「壺」と云われる自然の貯蔵庫1ヶ…
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露地物土佐文旦の野囲い②
昔からこの方法で熟成させるのですが、この上に藁を被せて保温します。 地温でゆっくり熟成させるので、爽やかで優しい味わいになるがです。