土佐文旦の栽培日記
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生理落果が著しいフィンガーライム!
今年初めて花が咲いたのですが、花弁が落ちてどうなっているのかな? と伺うと、 ご覧のように生理落果が著しく残るのが少ないようだ。 花は殆どの節から咲いていたのですが、 逆に花が多すぎて共倒れをしている様子。 …
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今年の小夏は大豊作!
ハウス施設で栽培している小夏ですが、反当たり100本の密植していたのを、去年一昨年と間伐したら隙間が出来て新芽が吹き、その枝になったのでタワワに成ってます。やっぱりうれしい! 初夏の陽気になると、この酸味がたまらんばぁ美…
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柑橘のお花!
花特集! 一見同じような花でも、ちゃんと違いがあるがです。 A.スウィーティー B.グレープフルーツ C.土佐文旦… D.小夏 E.レモン それぞれの特徴があって、面白いでしょう?
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交配開始!
ことしも交配が始まりました。 水晶文旦や土佐文旦は、柑橘類の中で唯一受粉交配作業をしてやらなければなりません。 ご覧の様に、耳掻きで良く使われる梵天と云われる羽毛で花粉を付けていきます。 付けた後が判る様に、赤色染色体を…
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小夏を先取り!
さすがに今日は暖かいというより暑かった! 作業場の温度計が25度を指してまして、汗がタラタラ流れました。 一足早く夏がやってきたようです。 こんな時は、少し酸味のある小夏が美味しいがです。 作業場横のハウス施設の中に早速…
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何とキレイな!
文旦をちょっと剥いてみました。 柑橘の中でも、果肉が柔らかい物はこの様に剥く事ができませんが、文旦は身離れが良いので綺麗に剥く事が出来ます。 甘過ぎず・酸っぱ過ぎず、ホンわかして幾らでも食べられるのが文旦の特徴です。 お…
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フィンガーライムの赤ちゃん
まだまだ謎のフィンガーライム! 雄花・雌花があるのが解りましたが、雌花の割合が20:1の割合で滅多に無い。 柑橘界のキャビアと云われるだけあり、なかなか採算に会うような収量は望めなさそう。 この貴重な赤ちゃんも、生理落下…
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文旦の植え付け!
昨年10月から開墾造成して圃場らしくなり、今月に入り苗を定植してやっと全部植え付け終了しました。 長きにわたり頑張ってくれたスタッフ達。 高知大学のバイトの子達も手伝ってくれて、卓上の計算だけではあり得ない経験をする事が…
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初夏の陽気と初夏の味覚!
露地物土佐文旦の出荷の最盛期が続いちゅうけんど、温室施設の中は初夏の陽気。 汗がダラダラと流れでます。 そんな中、受粉樹用の小夏を収穫しゆうけんど、これがこじゃんと美味しいがです。 外は寒いので酸っぱいのは遠慮したいけん…
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新しい発見!
フィンガーライムの花が咲きよります。 フィンガーライムには、雄花・雌花があるのか? こりゃぁ!大量生産するのには最大のネックになりそうだ。 だから柑橘界のキャビアと云われる由縁があるわけだ。