精米にやってきた!
月に一度の精米の日。
「お米が無いからご飯が炊けん!」
とクレーム!
30kgの米袋を担いでやってきたのは、
近所のコイン精米所。
田舎ではごく当たり前の光景ですが、
都会の中ではこんなのはまず見かけないでしょう!?
よく注意書きをよんでコインを入れます。
精米に流れがイラスト付きでかいてありますので、
素人でもまずできます。
まずは玄米を入り口に投入です。
玄米は、籾がらを剥いたものが玄米なんですが、
こんなに大きく注意書きを書いているにもかかわらず、
入れる人がいるもんですね!
ここの機械もなんども壊れたそうです。
大体10kgの玄米を入れて精米にするのに100円。
30kgですので300円で出来ます。
300円投入して少し待つと
精米された綺麗なお米がバラバラとバスケットに出てきます。
それが溜まると足元のレバーを踏むとお米が下に落ちて
袋に入ります。
入れてきた米袋を用意していなかったら、
お米が床に落ちてとんでもないことに・・・・
ほ~ら!胚芽が削られて中身の白米が綺麗にみえます。
袋一杯になった白米はまだ温かく、
精米したのに重い!
これで今晩のご飯も美味しく食べられます。
東北震災後、わが家にもお米の注文が増えてびっくりしていますが、
出来るだけ東北のお米を食べて頂けることが、
農業者の方々の励みになります。
ぜひ買ってくださいませ。
たかが一粒されど一粒。
一粒ひと粒に心がこもっているから美味しい!日本の米!