台風一過のあと毎日摘果作業に追われていますが、
今年は梅雨が早めにあがったにも関わらず、
天候がすっきりしません。
ご覧のように黒点病がこれ見よがしに
付いております。
黒点病は、文旦の木の枝や皮が腐り、
雨が降った際に皮の汁が落ちることによってできる、
胞子菌なんです。
このような果実の上には必ず枯れ枝があり、
普段はゴマを振ったようにくっついています。
ここまでなるには、相当の雨の量でないと
こびりつかないでしょう。
殺菌剤をかけないとこんな見た目の悪い
文旦ばかりになり、皮も厚く美味しくない
果実になります。
ことしはこんなんばっかりや!
1件のコメント
あのねのね
これが、黒点病ですか~
(大変ですね・・・)
大変でしょうが・・・
「手間暇かけて」
価値のある文旦に仕上げていってください。
今年は、私もこの文旦の木に、関わった者やき、
普段以上に、心配になってます(祈る)