愛媛県中島町視察!後編
瀬戸内海の島々が遠くまで見え快適な環境で
仕事をしていても楽しいだろうな?
と焼餅を焼きたくなります。
流石柑橘王国「愛媛」です。
みかんの品種だけでも、極早生から始まり早生系、中生系、
晩成系など数え切れないほどの温州みかんをはじめ、
タンゴール類(雑柑類)も
[伊予柑]
[はるみ]
[はるか]
[清見タンゴール]
[サマー清見]
[カラマンダリン]
[あまくさ]
[でこぽん]
[せとか]
[ブラッドオレンジ]
[紅まどんな]
などの沢山のある中で、
「カンペイ」(写真上)というのも御座います。
これ!間寛平の「カンペイ」ではなですが、
非常に甘くて美味しいそうですが、
名前が名前で見た目も扁平なので人気が無いそうです。
やっぱり愛媛は「せとか」が美味しゅう御座います。
まだまだ早いんですが、
せとかは酸味が少なく十分に香りと甘みがあります。
色んな品種の試食をちょっと早いけんど沢山しまして、
試食だけでお腹が一杯になってしまいました。
この島はレモンも非常に多く、
愛媛の島の中では生産量がNO,1だそうです。
でも何故か市場単価が安いのでやめていく方が多いとか。
今これが最も生産量も少なく貴重なサマー清見だそうで。
5月ごろ食べると普通の清見より爽やかで大人気だそうです。
島のあちこちをグルグルと見せてもらい、
本当に色んな種類の柑橘の多いこと。
知らない柑橘類も多く大変勉強になりました。
約2時間ほどの視察でしたが、
のどかな島の風景と柑橘類の王国だなあと関心しきり。
「さっきはここへ行ってたのよ!」と田那部さん
楽しい視察もつかの間、
高速船やフェリーの便が良いのがないので、
早めに切り上げです。
ちらほらと紅葉が見える島を眺めながら帰港です。
段々と島から離れていきます。
こんな風景を眺めていると「瀬戸の花嫁」を思い出します。(古??)
いよいよ着岸です。
坊ちゃんの小説に出てくるような古めかしい高浜駅に到着です。
今回、中島町へ行けたことにより柑橘類の見方が変わったり
沢山の勉強になることが出来たこと、また中島町との繋がりが
よりいっそう出来たことが良かったです。
その後、高速で帰ってきましたが、
途中で眠たくなるばかり・・・・
度々サービスエリアで休憩を取りながら帰ってきましたが、
馬立パーキングで販売している嶺北牛の
牛串を食べ元気を取り戻し帰路に付きました。
噛むと肉汁が口の中に広がり美味しい!
土日は飛ぶように売れているらしい・・・・
この牛串を食べてみた?い!方
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