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より長持ちする土佐文旦の保存方法とは?

贈り物で初めて土佐文旦を受け取られた方は、「土佐文旦ってどうやって保存するの?」という疑問をお持ちではないでしょうか?

また、注文したけど食べきれず、どうやったら一番長く保存できるの?というお声も頂くことがあります。

というわけで、今日は土佐文旦の保存方法について簡単に。

まず、土佐文旦は皮が厚く日持ちがします。常時20℃を超えるような気温でない限り、1日やそこらで急激に傷むことはございませんのでご安心を。

基本的に、日の光などが当たらない涼しい場所に置いてくださいおけばというご案内をしているのですが、気温の上がってくる春先から初夏に向けては難しいと思います。

ですので、冷蔵庫に余裕があるようでしたら「皮が固く、まだツヤのある文旦」はポリエチレンのラップにくるんで野菜室に入れておくのがいいでしょう。

ラップの代わりに、古新聞でもかまいません。

とにかく冷蔵庫の中は乾燥しますので、土佐文旦の水分がなるべく逃げないよう保護してあげてください。

逆に、皮がふにふにと指の跡が残るほどでしたらそれから早めに食べてあげてくださいね。

あとは、数日に一度は状態を見てあげてください。

皮の表面や、特に頭の”へた”の部分は痛みが来やすいですので、ときどき文旦を触って状態を確かめるのが手っ取り早いでしょう。

さっきも書いた「ふにふにとした状態」程度ならまだいいのですが、土佐文旦の皮の表面がゼリーや寒天の様にグズグズになって「ずぶっと指が入る状態」になると危険信号です。

すぐに取り出して傷んだ部分を取り除きますが、中身の房までこのグズグズが到達してないようならまだ食べることは可能です。

文旦は皮が厚いため、早くに気づけばまだ大丈夫だったりします。
ですが、「これはどうだろう?」とか微妙なレベルでしたら、健康のためにも勇気をもって廃棄することをお勧めします。

長く文旦をお楽しみになりたいようでしたら、こまめな点検が重要なんですね。

ちなみに、当白木果樹園と長くお付き合いいただいているお客様には、春先の文旦を冷蔵庫でうま~く保管されて秋ごろまでお楽しみになっている方もいらっしゃいます。

うまく保管のコツをつかんで、土佐文旦を長~くお楽しみくださいね。

 

ちなみに今回の保管方法は、土佐文旦だけでなく今出ている夏ぶんたんや秋の水晶文旦、冬の温室土佐文旦でもご利用いただけるかと思います。

どうぞお試しあれ!

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