2019年文旦類食べ比べ会!
今日は年に1度の土佐文旦食べ比べ会!
折しも日本全国に寒波が押し寄せ高知でも小雪のちらつく中、全国各地から実に40名近くの文旦大好きなファンの方にお集まりいただきました。
食べ比べ会は、毎年恒例となっている、園主による文旦類についての講義からスタート。
「土佐文旦とは」から始まり、文旦類全体の歴史や世界各国の文旦類について皆さんにぜひご存知いただきたい蘊蓄を丁寧にご説明。
また会場には、文旦好きが高じて各所で文旦ムキムキの教室をされている松田雅子さんの美しい「文旦皿鉢(さわち)」も展示。
松田さんによる美しい文旦のむき方の説明なども行われ、みなさん熱心に聞き入っておられました。
そしていよいよ食べ比べ!
大きさで人の頭ほどの大きさのある「晩白柚」を先頭に、順番に皆様へ文旦類をご提供。
カットを担当していただくのは、高知市内のバー「クラップス」の塩田さん。
次から次へと、美しい三角カッティングの文旦類が皆さんに振舞われます。
一口に文旦類と言っても、土佐文旦やグレープフルーツ、晩柑やポメロなど、味わいは千差万別。
皆さん素晴らしい笑顔で、それぞれの味わいの違いを楽しんでいただけたようです。
そしてフィニッシュに、白木果樹園名物のまかないおやつ「文旦饅頭」。
園主の母が朝早くから仕込んで作った絶品おやつは、やはり最後の締めとして皆さんから大好評!
ひとつ残らず完食していただきました。
最後はブンタンマンのかぶり物もかぶって、みんなで記念撮影。
今日はお寒い中、みなさんありがとうございました!