園主のつぶやき,  文旦博物館

年中文旦

文旦と言うと春の露地物の「土佐文旦」が生産量が圧倒的に多く、文旦=土佐文旦のイメージになっていますが、主に高知県内ではこの4種類が栽培されています。

収獲される順番に紹介すると、春花が咲いて一番早く収獲されるものがハウス栽培の「水晶文旦」で、文旦類の中でも早生系になります。

次に収獲されるのが、「温室土佐文旦」でこれは、春の露地物の土佐文旦をハウス栽培にしたものです。

そして、一番生産量の多い露地物の「土佐文旦」が12月下旬~1月中旬に収獲され、追熟を経て春の2月~3月に出荷されます。

最後は夏ぶんたんで、これは花が咲いてはるまる一年以上樹上でなっていて、遅いものでは7月頃まで収獲されます。

土佐文旦以外は樹の種類が違い、栽培方法収獲方法など全くちがいますし、お味の方もそれぞれ特徴がございます。
季節ごとの味わいが楽しめます。
つづく・・

写真: 文旦と言うと春の露地物の「土佐文旦」が生産量が圧倒的に多く、文旦=土佐文旦のイメージになっていますが、主に高知県内ではこの4種類が栽培されています。 収獲される順番に紹介すると、春花が咲いて一番早く収獲されるものがハウス栽培の「水晶文旦」で、文旦類の中でも早生系になります。 次に収獲されるのが、「温室土佐文旦」でこれは、春の露地物の土佐文旦をハウス栽培にしたものです。 そして、一番生産量の多い露地物の「土佐文旦」が12月下旬~1月中旬に収獲され、追熟を経て春の2月~3月に出荷されます。 最後は夏ぶんたんで、これは花が咲いてはるまる一年以上樹上でなっていて、遅いものでは7月頃まで収獲されます。 土佐文旦以外は樹の種類が違い、栽培方法収獲方法など全くちがいますし、お味の方もそれぞれ特徴がございます。 つづく・・

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