新バッちゃんと、ひ婆さんのコンニャク作り!
旧「バッちゃん!(ブンタンマンからいうと祖母88才)
何しゆうぞね?」
「・・・・・・ 耳が遠くて聞こえません・・・・・」
しばらくして・・
「・・・・・あに??」
何時も質問してから、答えが帰ってくるまでに
時間がかかり最後は「何?」
で始まります。
コンニャクじゃ御座いませんか?
新バッちゃん(ブンタンマンの母)が、
そそくさと忙しそうにコンニャクを作っているでは
ありませんか!
手際よくコンニャクを作っていきます。
そういえば、先日文旦の剪定した木を燃やした
あとの灰を大事そうに集めていたが、
コンニャクを作るためだったのか?
と気づきます。
釜もコンニャクを茹でるために、
バッちゃんが火を入れよったがです。
昔(30年以上前)には、近所でも当たり前の光景
だったのですが、作るのに手間がかかるので、
最近はめっきり作ることがなくなっていました。
灰もコンニャクに入れないとエグミが残り
食べれないのです。
ですので、コンニャクの色は透明ではなく
やや灰色がかっているでしょう~!
茹で上がったばかりのコンニャクを
山葵しょうゆで食べるとこれまた最高!
おでんに入れても、気泡が多いので
味がしっかりしみこんで美味しゅう御座います。
懐かしい味を堪能させて頂きました。
2011年3月30日 948箱 義援金 47,400円也