文旦かまぼこ、てんぷら、ちくわ
ある大学の先生が、土佐文旦の皮を利用して
何か別のものを作りたいと日夜研究を重ねていますが、
その中のひとつ、
「文旦かまぼこ」
を先日つくりました。
高知県の須崎市にある”けんかま”さんの
体験コーナーをお借りして作りました。
最初はかまぼこの生地のなかにミンチの皮を混ぜ込んだ
てんぷらをつくりました。
ほんの少し皮を入れたものは、ほのかに文旦の香りがして
まずまずだったのですが、少し多めに入れたものは、
苦くてとても食べられるものではありません。
そのごちくわにしてみたり、最後はかまぼこにして見ましたが、
ミンチの皮が多ければ苦すぎて、食べ物にはならない状態。
少しだけ混ぜ込んだものは、かえって何を食べているのか
解らない??
こりゃ難しそうだ!