土佐の新酒の会!
毎年行われているらしく今回で11回目だそうです。
多分一回目と二回目の時に行って以来じゃないでしょうか?
実はこのチケット、前回土佐市で行われた、
亀泉新酒パーティーの利き酒で優勝したことによる
招待券で御座います。
いわゆる無料!
退院して間もない病み上がりで自宅での安静にも
関わらず、
「ただ!」
と言う事で、
無理をしていきました。
高知県内18蔵が一同に集まると言うことで、
盛大で御座います。
会場入り口には、地元亀泉の川沢亨君が、
青年部として接客をしています。
こちらは、今流行のリキュール類がメイン。
新阪急ホテル内の大広間は550名のお客さんで一杯!
満員御礼の垂れ幕も堂々と下がっております。
震災間もない最中に不謹慎な!
と思われる方もいっらっしゃるかも知れませんが、
高知から元気を発信するとともに、募金活動もし
復興に向けて一緒に頑張ろう!という
経済効果も少なからず貢献しています。
本会場奥では、わたしくのお目当て利き酒で御座います。
テーブルの上には、5種類の製造方法の違うお酒
(純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒、原酒)があり、
奥の方にある5種類をそれぞれ当てる競技です。
皆さんチャレンジしますが、
飲み込んでしまうと段々と酔いが進み、
感覚が無くなってきます。
ちなみに私は、口の中に一滴もいれず、
香りだけで利き酒をしました。
本会場に戻ると、もう皆さん大盛り上がり、
各18蔵元を訪れてお好みのお酒を浴びるほど飲めます。
西は四万十町や大正町の無手無冠をはじめ、
東は田野町まで、一度に18蔵元を制覇できます。
覗き込んでいくと菊水酒造では、外人さんが
接客を行っております。
生酒や最近流行の文旦や小夏、トマトを使ったリキュール類
も試飲できます。
こんなにいっぱいあるに、
お酒を一滴も飲めずに、
仕込み水を延々と飲み続けます。
日本酒に限らずお酒が大好きなワタクシは、
我慢の限界にきておりましたが、ガマンガマン・・・
今日の酒より命が大事じゃ・・・・
おっと!こちらは地元土佐市の亀泉の社長が
色んなご案内をしておりますが、
人気があります。
宴会も盛り上がり、いよいよ利き酒の結果発表です。
140名ほどの方が利き酒にチャレンジし、
なんと23名もの方が全問正解です。
今日は、結構多いらしいのです。
香川県や徳島からの参加者もおり、
地元高知県人より利き酒当てが10名ほどもいました。
そんな中、最後の方にわたくしの名前が呼ばれています。
慌てて商品をもらいに行くと、
菊水酒造の「龍馬の酒」を頂きました。
今回の利き酒は、難しく特に本醸造酒と
純米酒の香りの違いが微妙で苦労しました。
でも利き酒大会は、2回連続で当り
全国大会の予選会に出場できるので、
是非行きたいな?と意気込んでおります。
2011年4月15日現在 1,391箱 69,550円也
こんなガンバッチュウ、ブンタンマンに
ポチッ!と下のバナーを押してくださいませ。