水晶文旦の選果選別風景!
1週間ほど前に収穫したものを、
少し追熟させて酸味と甘味のバランスをとり
いよいよ選果選別作業にはいります。
まずはコンテナから選果機の荷受けに
移しこみます。
ご覧のようにローラーで順番にブラシの入り口へ
向かっていきます。
向こう正面に見えているのが泡です。
オレンジ皮抽出の洗剤を使い泡立てたものが、
文旦を被いブラシで汚れを落とします。
そのご、水洗いされたものが強力な扇風機により
乾燥されブラシで磨きを掛けられていきます。
たいこと言われる大きな輪の中にいくつもの
小さな穴が空いた選果機に流れていきます。
この穴は手前から段々と大きくなり向こうへ行くと
一番大きな穴になっています。
つまり手前の小さな穴に落ちる文旦から順番に落ちて行き、
大きな文旦になればなるほど向こうの端へ向かっていきます。
落ちた文旦は、棚に集まります。
そのご、傷や形を選別され手作業で箱詰めされ
て商品として出荷されます。
これだけでも結構手間がかかるんです!