ほんとに天気予報は当てにならない!
ほんとに天気予報は当てにならない!
春先から天気予報がことごとくはずれ、
思ったような農作業ができなかったのにはまいりました。
梅雨の入りが早いので、平年並みの雨が降るでしょう!
と言っていたのに、殆ど降らず夏を向かえ、
夏の旱魃の時も、毎日毎日時間ごとに携帯で
雲の画像をみてしまい、パケット代がビックリするほど
いったしまった。
秋も雨を期待したのに、これまたろくに降らず
今まで続いている。
秋に長期予報で今年の冬はだんとうでしょう?
というふれこみがあったにもかかわらず、
近年にない寒さが到来、いきなり真冬になってしまった。
本当に地球規模で天気が変わってしまったようで、
農業を始めて25年が経つが、
ここ数年極端な異常気象ばかりで
困り果てている。
私達農家は、世間の景気動向にももちろん左右されるが、
天候に左右されることが一番で、
計画の立てようがないところに、
自然を相手にする仕事は、弱みがありありと
ハッキリしている。
2週間以内で大雨の期待がないようなら、
文旦の木が枯れる可能性が70%と言っていいでしょう。
おまけに来年の花は、不ぞろいで果実は
いいものが殆ど採れない予想です。
この予想は天気予報より当たると思う。