今が旬のおすすめ商品, 旬の味覚!「夏のフルーツ特集」, 白木果樹園の柑橘, 美味しい食材・食べ物 初夏が旬の小夏には・・! 2014年4月26日 / ひとくちに小夏と云っても種類が違う物があり、もちろん特徴が違います。 昔からある100年小夏と云われるものは、酸味と甘味がお互い強調しあい深みや香りが際立ちます。… 種に露地物が多かったのですが、近年一番激減している種類です。 西の宿毛で発見された宿毛小夏は、早生系で酸味が少なく甘さが際立ち早くから食べれる種類ですが、露地で作ると中身の袋が硬く喉越しが悪いのが少し気になります。有袋でひとつひとつ丁寧に包まなければならず、手間と労力がかかります。(露地で栽培すると種が入りやすい) この宿毛小夏をハウス栽培すると、袋が柔らかくなり非常に美味しく感じます。波介を中心に栽培されています。(3月下旬〜5月中旬が旬) 東の甲浦で出来た西内小夏と云われる物は、酸味が強く強調されますが、食す時期を5月下旬〜7月下旬ごろまで食べれるので、暑い時期にはもってこいの種類です。 こちらもハウス栽培されていますので、割りと袋が柔らかいです。しかも種が小さいのが多く食べやすいのが特徴です。 おおまかに別けるとこの三種類が小夏として栽培されています。