土佐文旦の栽培日記 「野囲い」の技術 2017年1月21日 / ここ土佐市では、12月から年明けにかけて収穫した露地ものの土佐文旦はすぐに出荷することはなく、野囲いでワラをかぶせて追熟をさせます。 収穫したての土佐文旦は酸味が強いので、追熟させることで酸味をまろやかにさせてから出荷を行います。 発送が始まりますと、十分に熟した頃を見極めてお届けをさせて頂きますが、もし酸味を強く感じられた場合は、室内の暖かい場所で置いて頂いたりホットカーペットの上で転がすなどしてさらに追熟していただくと、まろやかな味を楽しめますよ!