文旦のルーツを辿る旅,  旅行記,  視察の旅

ポルトガル・フランス旅行記VOL.4

2014年10月25日

相変わらずの時差ボケで、夜中の3時には目が覚めて、寝たり起きたりの繰返し。

早朝6時から日記を付けているといつの間にか7時に。庭先のカリオンから流れてくる鐘の音が敷地内を流れて朝を迎える。贅沢な一瞬でもある。近隣は遠く少しくらいの音では届かいない。

7時になっても暗く夜が明けないのが驚き。やっと7時半ごろに明るくなりました。

 

Jean-paul氏の使用人の方々が6時半頃には出勤していて、暗いうちから大プールの掃除をしていた。

 

いつまでも寝ていても面白くないので、散歩をしようと外にでる。

気持ち良い朝風に綺麗な庭先の花々が目を引きます。
カメラを持って色々と写真に収め庭の散歩をしていると、
「オーイ!」
とjean-paul氏が声を掛けてくれました。

Good morning!
と挨拶をすると、色んな果実の説明をしてくれます。
私の英語力はほぼ0に近いわけですが、
jean-paul氏も決して得意ではなく、
お互い片言の英語とゼスチャーで会話をしていきます。

通訳が居ない状況の中では、数少ない覚えている単語とゼスチャーで情報交換をするしかありません。
非常に楽しい時間がながれます。

フライ(地中海ミバエ)が落ちた果実に穴を空けているので、それを拾い集めるjean-paul氏。地面に落ちたものは100%の確率で穴が空いていました。

珍しい柑橘を採取して切って食べさせてくれます。

 

奥さんとリオネルさんも果樹園まで降りてきて話題が尽きませんが、取り敢えず簡単な朝食を頂きました。CTVの検査キットなど色んなお土産を付けてくれて、お土産でいっぱいになりました。

 

さあ、早くもバスの時間も近づきお別れの時間となり、車でバス停まで送迎してくれます。

バス停まで車の中で、延々と話題の尽きない話しをしているが、ドンドンと近づいてきます。

Jean-paulご夫婦には、何もかも本当にお世話になりお別れするのが心苦しいですが、会ったら必ず別れたがある世の定めなのです。

バス停で別れの挨拶とハグをし、名残惜しいjean―paulご夫婦との別れになりました。日本にもまた来るとのこと。

日本にまた来てくれたら倍返しで「お・も・て・な・し」をしなければと心に誓いました。

 

 

バスに乗り約2時間の道のちですが、Wi-fiが唯一繋がる時間帯でもあります。ここぞとばかりにネタをupしていきます。移動中に打ち込みことは難しいくなかなか進みませんが、作業をしているとアップという間にリスボン市内に到着。地下鉄でホテルに戻りチェックインして荷物を置いて昼食に歩いて向かいました。

リスボン市内は土曜日ということもあり、地元の方々や観光客でごった返しています。港までの観光通では、オープンテラスで昼食の真っ最中。パントマイムや音楽隊などのパホーマンスも至る所で行われていて、観光客の足をとめます。

更に港から散歩がてら歩いていくと今日の昼食の場所に。市場があった場所を改装して高知でいうひろめ市場がの様な食事スペースが。お気に入りの料理を買ってきて、テーブルで気ままに食事をする光景はひろめ市場そのもの。

私たち二人は、海鮮料理店のオープンテラスで食事をすることに。生牡蠣を2個とムール貝の蒸し料理。白ウィンを一杯飲んでほろ酔いな超美味しい昼食です。ポルトガルならではの料理と味わいは満足そのものでした。

 

昼食を済ませるとリオネルさんの大好きなお散歩コースを約30分。出来るだけ海沿いの道を選択して歩き続けます。私も飛行機やバス車などの乗りすぎで運動らしいことしていないので丁度です。

 

 

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