露地物の土佐文旦の収穫作業が本格化を迎えました。
17日からとり始めた文旦ですが、
今年の秋は雨が降らず十分な水分を含まないまま
収穫作業に入ってしまいました。
そのお陰で、水分不足になった果実は触ると
ポタポタと落ちるほど・・・・
慌てて収穫していますが、
イマイチ満足がいきません。
水分不足なのでプロ的に判断すると、やや熟れ方が薄いのです。
しかも果実の色合いも赤みがかっていない。
中身のほうはかなり熟していて、
今食べても十分においしゅう御座います。
毎日、数百個のコンテナを抱えるので、
腰と方が痛くて痛くて・・・
でも嬉しい収穫の季節でもあります。