表情豊かな文旦の”へた”
白木果樹園の文旦の”へた”。
へた一つとっても、それぞれの文旦で表情は様々。
品種の違いもさることながら、夏ぶんたんのようにへたの周りの形状によっても、へたの表情が変わってきます
また水晶文旦は、熟成させるにあたって与える水分を調整するため、へたと皮の間に隙間ができてへたが浮き上がって見えるものなども。
ちなみに、へたの色は収穫から時間がたつと緑から茶色に変わっていくため、大まかな鮮度を見極めることもできるんですよ。
長持ちする土佐文旦や水晶文旦は、完熟すると指で簡単にへたが取れるようになりますので、そのころになると冷蔵庫などで保存するかお早めにお召し上がりくださいませ。
長期の保存の際は、へたは取ってしまってから保存されるとなお長持ちします。