土佐文旦の栽培日記

無農薬土佐文旦

無農薬文旦!

 

一般的に無農薬だとか有機栽培だとか言われておりまして、農薬と聞いて過敏に反応する方が最近おおくなりました。

当園も度多分にもれず無農薬文旦を少しの面積で栽培しています。この無農薬文旦は、主にジュース用として使われます。

先日、ジュースを搾る順番が来ましたので、畑に出しに行くとご覧のようなありさま。 半分の文旦が腐ってしまいました。

昨年もかなり腐りましたが、農薬を使わないととてもじゃないが、商品にはなりません。

お客様はこんなことを知らずして、農薬の話をする方が多いです。保存方法や技術を上げるkとはもちろんですが、そうなると1個の単価が2?3倍になります。

しかも、無農薬で栽培すると皮が厚くなりなかなか剥くことが大変で、味も果肉が硬めになり食べ比べるとあまり美味しくありません。

食の安全は当然のことですが、現在の農薬を規定以内での消毒であればほとんど問題はないかと思います。

ぜひ、普通の栽培のものをお薦めします。

もうすぐ、ご予約承りますが、まずは現在人気の土佐文旦の”なごり文旦”をご賞味下さい。

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http://www.buntan.com/fruit/tosabuntan.htm


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